2009年6月13日 三沢光晴最後の試合 １

借金完済して早1年、依存症の再発は無く生活は

落ち着きパチンコをすることも無く、ただ何となく

普通の生活を過ごしてます。

少しの貯金が出来て欲しかった電化製品を買って

人並みの生活になったと思いながら

たまに何のために働いているんだろうと考えてみたり

こうやって生きて行くんだよと慰めてみたり

そんな当たり前の日常の中にいます。

 

テレビや新聞等で報道があったと思いますが

6月13日プロレスリング・ノア広島大会で

社長兼レスラーの三沢光晴さんが試合中の事故で

帰らぬ人となりました。

実はこの日、自分は会場にいました。

幼なじみが広島に遊びに来る予定だったので

それならばと思い出作りに前日にチケットを購入したのでした。

結果的に決して良い思い出にはならなかったですが

三沢選手の最後の試合がテレビ等の放送も無いようなので

当日の事を知りたい人もいると思い自分の思い出せる範囲で

残しておこうと思い久しぶりにブログを書くことに決めました。

 

思えば今回行こうと決めたのは参加選手が豪華なのと

メインのタイトルマッチの結果が予想付かなかったという事もありました。

三冠王者である高山選手と元GHC王者の健介選手・

元ジュニア王者の中島選手にちょっと微妙な相島選手と、

このところ低迷しているノアとしては気合が入ってるなと思いました。

メインのバイソン・斎藤組対三沢・潮崎組は

どっちが勝ってもおかしくないカードだと思いました。

 

メイン以外で特に思い出に残っている事といえば

第7試合セミファイナルで行われた6人タッグマッチです。

GHC王者であった秋山選手が翌日タイトルマッチが

控えてるにもかかわらずベルトも巻かずに小橋選手より先に

入場し先にコールされていた事です。

当日自分は小橋人気が高いのは分かるがチャンピオンに

対してずいぶん失礼な扱いだと幼なじみと話したものです。

ベルトを巻かずに入場したのはチャンピオンとしての

プライドなのからかなと思ったのですがこの時すでに翌日の

ベルト返上を覚悟していたのかもしれません。

あと第5試合の高山対クリス・ヒーロー

高山選手に劣らぬ大型のクリス・ヒーローが場外へ変形の

サスケスペシャルを繰り出してビックリ！

しかも失敗したのに体操選手みたいに見事に着地して2度ビックリ！

負けた後は二人揃ってノーフィアーをやってました。

クリス・ヒーローは新日に行ったら大化けするかもしれません。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　つづく